大ゾイド博の思い出

 ゾイド40周年を記念して大ゾイド博が開催されたぞ〜

 おぉ〜(パチパチ)

 2023年10月7日より10月22日まで(追加延長で29日まで)、東京ドームのギャラリーアーモで開催されました。前期、後期と分かれていて管理人はどちらも行き、計7回入ったようです。

 遠方からなのに随分、行きましたね。交通費、宿泊費だけでも恐ろしいことになりますよ。

 交通費などを考えるとそうかもしれませんが、東京周辺や東京ドームシティを存分に堪能できたようなので、お金だけでは語れない楽しさもあったでしょう。

 ここの管理人は2023年の思い出が大ゾイド博しかないようだからな。

 …なんか寂しいですね。

 それはさておき、平日でも開園時は多数のゾイドファンが並んでいてなかなか入れなかったようです。管理人は仕事の関係上、平日のみ行きましたが、土日だと恐ろしい混雑だったと予想できます。

 長蛇の列を見たら最後尾から一直線上に荷電粒子砲を発射したら爽快だろうな

 それは思っても言わない方がいいかと

 まぁ、実際は純粋なゾイドファンだけでは無く、転売も多数確認されました。開催場所がアクセス良好なだけに通販やオークションでも出ています。

 うーん。転売問題って何とかならないのですかね。無垢なゾイドファンからすると嫌ですけど

 実際は難しいだろうな。イベントはその場限りだし。ゾイドは子供の頃にだけ持っていて、つい懐かしく来場した人も多いだろうから、購入者希望者全員にゾイドクイズ出すのも現実的でないだろう。

 うーん。なんだかなぁ

 それよりも歴代ゾイドが一斉に並んだ図は壮大でした。最初のフォトスポットやウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーは非常に混雑していてなかなか進めませんでした。

 あの空間に居ると時間が止まっているような、戻っているような感覚になったらしい。ここの管理人は1999年からのゾイドファンだが流れた時代、時間が長いようで短い不思議な気持ちになったらしい。

 ゾイドファンには最高のイベントでしたね。たくさんの写真を撮って満足したようです。管理人は一人で参加しましたが、列の待ち時間、会場内では多数のゾイドトークが聞こえてきたようです。知らない人同士でもゾイドの話で盛り上がっている方たちもいましたね。

 おぉ〜楽しそうですね。管理人もそんなゾイドトークに参加してきたのですね。?

 いや、大ゾイド博では一言も話さず無言だったようだ。

 …そういえば極度のコミュ障でしたね。

 盛り上がっているファンたちでは会場を出た後に少し離れて来場者特典や限定グッツをトレードしている人もいました。土日だとオフ会も行われていたようでみんな楽しくて何よりです。

 大ゾイド博自体も面白かったのだが、東京ドームシティも楽しかったようだ。管理人の地域にはあの手の大きな施設は無いので堪能できたらしい。一番の思い出はサンダードルフィンが怖くて奇声を上げていたことらしい

 そこまでなりますか?

 あれ楽しいですけど

 他のコラムでも触れてますが、管理人はこの手の乗り物に弱いようです。では乗らなければいいのにと思うかもしれませんが、実際のゾイドパイロットになったような重力を体験したい という謎の思考で乗っています。

 東京ディズニーランドのスペースマウンテンでは必ず酔い、USJのフライング・ザ・ダイナソーでは乗車後、少しですが歩けなくなるレベルです。

 やはりゾイドパイロットには向いてないタイプだ。

 ちなみに東京ドームシティ以外では秋葉原、上野、大宮の方も楽しんできたみたいです。大ゾイド博は平日は3時から開園だったので、それまで他で遊んで夕方からゾイドの行動パターンでした。平日閉園近くだと人もほとんど居なかったのでゆっくり写真が撮れたようです。

 イベント系の人がたくさんのワイワイした感じも好きだけど、展示物をじっくり見たい人は空いてる時間の方もよかったかな。管理人は平日の複数回入場で時間を調整できていいけど、土日や時間が限定されている人はゆっくり見れなかったかもな。

 カメラ持ちだと空いてるときにまとめて撮りたいですね。

 会場内ではいろんな世代のゾイドファンが来ていてました。世代外のゾイドも一斉にまとめて見れるは良かったです。今は入手困難でも子供時代に買ってもらったゾイドはずっと心に残っているものです。管理人の大好きなジェノブレイカーも人気でアップで撮る人が多かったです。

 やっぱ思い出のゾイドはたくさん撮りたくなりますね。

 前期と後期で同じゾイドでも、後期はカスタマイズパーツ装着してたり、内部ギミックを展開しているのはゾイドらしい面白さがあってよかったな。どっちがいいという訳でもなく、どちらも味があって見ていて楽しかった。エナジーライガーとライガーゼロファルコンが繋がっているところはたくさん人がパシャパシャと撮っていたな。

 ジオラマの作りこみや40周年アートの再現もすごくカッコよかったですからね。

 大ゾイド博は非常に好評だったため、開催期間の延長が行われました。急な決定だったとは思いますが、イベントスタッフの方々、本当にありがとうございました。


 素敵な思い出をありがとうございました。

 しかし、終わってから一つ問題があった。

 何ですか?

 管理人は大ゾイド博が終わったら本当に楽しみが無くなって悲壮感に襲われたらしい(実話)。

 修学旅行が終わった後の学生みたいですね。

 楽しみにしていたイベントが終わると不思議な感じになりますよね。実は大きなゾイド系のイベントに参加するのは今回が初めてだったので余計にそうでしょう。また、この手のゾイド関連のイベントがあるといいですね。

 大ゾイド博の前期と後期の間が一番輝いていたのはのは管理人だけでないはずだ!!

ゾイドコラムトップに戻る